スズキノザッキ

アニメオタク&ミニマリスト(半ば)な庶民派レビューのブログ

トップバリュの「3種の国産青汁」が信じられないくらいコスパが良い〜長命草とは?〜

僕が健康習慣として続けているものに青汁があります。

青汁というと「マズい、もう一杯!」というCM?(僕も世代的に観たことはない)が有名で、「マズいモノ」というレッテルを貼られている可哀想な完璧栄養食品なのですが、僕も満を辞して青汁に挑戦してみたので書いてみたいと思います。

 

 


選んだのはトップバリュ

f:id:cobaltblue-glasses:20191019211029j:plain3種の国産青汁

いきなりヴェルタースオリジナルのCMみたいな語り口になってしまいましたが(これも世代的に微妙)、僕も当初は紙パックで飲みきりのようなものにしようかと思っていました。

 で、まあいろんな種類が並んでいたので薬局の店員さんにおすすめを伺ったところ、「粉末のものもありますよ」ということで、場所も取らないし何度も買いに行かなくて良いしエコだしということで粉末のものにしようかな〜と。

で、さらにどの商品にするか迷ったのですが、ここでまた店員さん「この長命草っていうのが、他社で売ってる高級青汁にも含まれてるんですけど、このの商品にも入ってるんですよ」というアドバイスをいただきました。しかもお値段もお手頃。その商品がトップバリュだったわけです。僕が「トップバリュやりますねえ」と口に出してしまったのは言うまでもありません。 

 

そもそも青汁とは

世に「青汁」とは言いますが、僕も「緑っぽい野菜をいろいろミキサーしたドリンク。マズいらしい。」というイメージしかありませんでした。

最初に世の中に出た青汁とはケール100%のモノだったらしく、冗談じゃなくマズかったらしいです。先の「マズいもう一杯」発言も、CM撮影で俳優さんから思わず出た言葉をそのまま使ったらしいですからね。そもそも、戦時中の栄養不足をどうにかするために作られたらしく、実際ケールは「野菜の王様」とも呼ばれ、カルシウムが豊富です。

ちょっと怖いもの見たさでアオジール・オリジナルも飲んでみたいですねぇ。

 

で、結局「長命草」とは

話は戻って長命草なのですが、僕もその名前を聞いたのはその時が初めてだったので、ちょっと調べてみました。

名称:ボタンボウフウ、その栄養価から「パワーベジタブル」とも

原産:沖縄県与那国島。自生しているセリ科の植物。希少。

成分:

ポリフェノール…ゴーヤーの約8倍

鉄分…プルーンの約6倍(ほうれん草には負ける)

食物繊維…キャベツの約5倍

ビタミンA…かぼちゃの約1.6倍

カルシウム…牛乳の約4倍

その他にもマグネシウム、βカロテン、リボフラビンビタミンB2)、ビタミンB6なども含まれていますが詳しくないため割愛。(マグネシウム以外の成分は、栄養豊富な野菜として知られるケール・ほうれん草の約2倍の含有量だそうです。)(参考:資生堂

なんか地方で栽培される栄養食品というと雪国舞茸を思い出しますよね。あとなんか若干胡散臭い感じも似ている・・・

 

 


「飲んでみて変わったこと・良くなったこと」とかは特に無いです(笑)健康習慣なんてそんなもんだと僕は割り切っています。 

味は抹茶味で飲みやすいです。ただ唯一の欠点として、呆れるほどに水に混ざりづらい(コップに入れて混ぜてもダマになって空気を含んでしまう)ので、僕はプロテインを飲む時に一緒にシェイカーで混ぜてしまっています。

 

戦時中は「栄養不足」でしたが、現代では「栄養の偏り」 でこういったモノが必要となってくるのではないでしょうか。気になった方は最寄りのイオン系列店へゴー!です。