スズキノザッキ

アニメオタク&ミニマリスト(半ば)な庶民派レビューのブログ

スマホリング ~いろいろ使ってみた~

僕は今年の夏からスマホリングを導入しています。

導入した理由は、僕がスマホ☆裸族であるため。

カバーを付けると衝撃吸収だったりカードを入れられたりと、便利な部分はいろいろあるんですが、そんな中でカバーを付けない理由は、何より嵩張るから。

あとは前にも書いたんですが、やっぱりスマホはそのままのデザインのほうがカッコいい、と思うからです。

 

そんなこんなでリングを導入したんですが、実は現在に至るまで、約3か月で3つのリングを試しました。

意図した訳ではなく、不満・不具合が生じて次々に替えていったんですが・・・

なので、今回はリング導入に際して迷っている方へ選択の一助となればと思い、書いてみようと思います。

 

 

1.KYOKA スマホリング(マグネット機能付きリング)

KYOKA スマホ リング

こちらが初代です。

選んだ理由は、見た目のキレイさ・シンプルさ。

ちなみにAmazonでは同じような商品がたくさんありますが、コレが一番人気でした。

マグネットのホルダーを用意すれば、そこにくっつけられるみたいです。

 

替えた理由

これは前の記事にも書いたんですが、おおまかに挙げると

・回転部分がユルユルになった

・色がハゲた

・リングが起こしづらい(爪を切った後のプルタブのような感じ)

スマホに傷がつく(後述)

って感じです。

回転部分が緩くなったのは続きがあって、更に横方向にカクカクするようにもなってしまいました。

 

傷というのは、このリングは後述する2つと違い台座が無く、スマホから直で回転部分になります。

そのため3つの中では最薄なのですが、回転の度に「カリカリッ…カリカリッ」とスマホ本体をひっかいていたのです。

 

あと別の理由。

まず、このテのリングをスタンドとして使う(横置き)ときは、リング部分をタテにした方が良いんです。

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これは可動部分の問題なんですが、ヨコ置きにするとスマホを画面側から押してみるとそのままリングが畳まれて倒れますよね?

つまりリング部分が緩くなるのを助長することにもなりますし、緩くなってきた状態だと勝手に倒れていくということにもなりかねません。

 

もともとリングをタテにして置くのは構造的に難しいこともあったので、まあ上記のいろいろな観点も含めて、このリングはお役御免となりました。

 

2.ラスタバナナ フィンガーホールドリング

ラスタバナナ フィンガーホールドリング

前回のモノが劣化により使えなくなったので、今度は頑丈なのにしよう!と思っていろいろレビューを調べ、これにしました。

ラスタバナナというとケイタイにストラップホールがある時代に流行った(?)ストラップリングの会社で、聞いたことある人もいるかと思います。

◀こんなやつ

さておき、このリングは割と良いものでした。

リング部分は0°・90°・180°の3段階可動、回転部分は無段階、程良い固さでした。

90°で丁度止まってくれるので、スタンドとして使うときも迷いなく、スピーディに使うことができます。

しかし、評判通り頑丈で動作に関しては不満もなかったのですが、なぜ替えたかというと・・・

 

替えた理由

ちょっと見てくれ。こいつをどう思う?

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すごく、厚いです・・・

 

僕はスマホをポケットに入れるとき、誤操作を防ぐため画面を外側にします。

なのでリングは内側(腿側)に来るのですが、まあ何が言いたいかというと、異物感がハンパないんです。

台座部分だけでも3mm、さらに粘着部分(貼ってはがせる)も分厚くて+1mm、さらに写真の通りリングの可動部分が出っ張っているので、優に5mmは超えてきています。

 

前述したとおり動作には何の不満もなかったのですが、このデカさが鬱陶しくなり、替えることになりました。

 

3.iRing

iRing スマホリング

現在の僕のリングです。

結構いろんな量販店にも置いてあるので、見たことある人も居るのではないでしょうか。ちなみに僕はヨドバシで買いました。色によって価格差があるのは謎なところです。

 

僕も以前から知ってはいたのですが、前述の2つと比べてお高いこと(2倍弱)から候補には挙がっていませんでした。

でも結局安いもので済まそうとして渡り歩いているのですから、安物買いの銭失いだったんですがね・・・

 

選んだ理由

まずは以前のモノが厚かったので、その薄さです。

実は測ってみてびっくりしたのですが、台座部分の最厚部は3mm、最薄部は2mm(リング含まず)です。

思いましたね。「前のと変わらんやん・・・」と・・・

しかしその厚さを感じさせないのは、台座が中央が厚く左右両側が薄い湾曲した形だからでしょう。

あと粘着部分が薄いこと(笑)。ほとんど本体内に入ってしまっているので表からでは厚さを測れません。ちなみにこれも貼ってはがせます。

実際、ポケットに入れてみて前より異物感は軽減されました。

 

他の仕様としては、

・回転部分・・・固め

・リング部分・・・やや固め・無段階。倒すと台座から少しはみ出るようになるので、起こしやすい。

といった感じです。

ちなみに貼ってはがせる粘着部分ですが、リングに指を入れてグルグルぶん回しても問題ありませんでしたよ。

 

まとめ

以上、僕のスマホリング遍歴でした。

一応、3種類の比較の写真を載せておきますね。

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▲上からKYOKA、iRing、ラスタバナナです

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▲右からKYOKA、iRing、ラスタバナナです。

やっぱラスタバナナでかいな・・・。

あとやはりKYOKAは台座を廃している分、コンパクトで薄いですね。ダントツです。

 

今のところ満足して、特に替える予定もないiRingですが、コレに替えて唯一の誤算は、スマホのシルバーとリングのシルバーが思ったより違ったことです。スマホのカラーはブラックなので、ちょっとガンメタっぽくなってるんですよね。

ヨドバシで見つけたときは「お?Amazonより安いやんけ。買ったろ!」って感じでほぼ衝動買いだったので…これだったらまだブラックの方が良かったぐぬぬ

 

皆さんも買い物は慎重に。

それでは~