iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード(IC-BK03)レビュー
事の発端はノートPCの画面に亀裂が入ったことから。
前置き(飛ばしてOKデェス(´◉◞౪◟◉)b)
なんてことはありません。いつも通り、愛用ノートPCの画面の端をつまんで開こうとしたら「パキッ」と音がし、起動してみたら無残にも亀裂と液漏れが画面に走っていたのです。しかし、一部見づらいだけで使えないことは無く、今この記事もそのPCで書いています。(いや、修理に出せよと)
しかししかし、「使用を控えたほうが良いのではないか・・・?」と、今までよりPCを起動するのにちょっと気が引けるようになりました。(いや、修理に出せばいいんだよと)
もともとPCの使用といえば音楽CDの取り込み・転送と家計簿をExcelでつける程度だったので、CDはたまに借りてくる程度だったこともあり、家計簿をAndroidでやっちゃってAndroidでほとんど済ませてしまおうと思ったわけです。(結果としてAndroid版Excelの使い勝手の微妙さにより、その役目は無くなったのですが…)
そこで欲しくなったものが、BTキーボード。普段Excelでは、マウスを使用せず十字キーで移動するため、あったらいいなぁと思ったからです。
さて、前置きはこのくらいにしておいて、レビューに移りましょう。
iClever 折り畳みBTキーボード
コンパクトさ、高級感ともにGOOD
三つ折りになる折り畳みキーボードということで、結構コンパクトになります。
折り畳み時は、実測で92×146×17(mm)って感じです。さすがにスマホよりは大きくなりますが、カバンに入れても邪魔にならない大きさです。座らない限り、後ろポケットにも収まります。座ったら壊れます。(たぶん)
また外側のシルバー部分は、関節部分を除きアルミ製です。ひんやりします。
安っぽさはなく、むしろ高級感すら漂っているので、カフェでスマホやタブレットに繋いでドヤ顔しても、何の問題も無いかと思われます。
接続、打鍵感について
接続については、デバイス側が待機していれば開くと同時にペアリングを開始してくれます。そして閉じると電源オフ、ペアリングも切れるということになります。わかりやすい。
しかし、たまに寝ぼけているのか、開いてもペアリングしないときがあります。そうなると(僕のスマホの場合)本体側のペアリングを削除してから再接続しなければならないので、結構めんどうです。
また、キーボードの感触はいい感じです。もっと柔らかすぎ~な感じを想像していたのですが、しっかりした打鍵感があります。
ただ、コンパクトに設計した分、キーの間隔はPCより小さめであり、ちょっと窮屈な感じはありますね。
Enterも小さい(というか縦幅が普通サイズ)なので、カタカタッッターン!とやる人は、気を付けないとかっこよくキメても押せてないという、恥ずかしいことになってしまいます。
キー配置については、この手のキーボードの宿命と言いますか、コンパクト化した弊害で記号があっちこっちに行っています。
まああっちこっち行ってるくらいならまだよいのですが実は・・・↓↓
ちょっと厄介?Androidではファンクションキーが使えない!
なんかラブコメのサブタイトルみたいになっちゃいましたが、これは全く盲点でした。Androidではファンクションキーが使えません。たぶんAmazonの説明欄にも載っていなかったと思います。
普段、カタカナ変換とかローマ字変換とかをファンクションキーで行っている人は、承知しておいたほうが良いでしょう。僕もそうなので、これはちょっと残念でした。
商品を見たときに「キーボードにファンクションキー書いてあるじゃん」と思われるかもしれませんが(僕も思いました)、これはwindows端末に接続したときのみ、使用可能みたいです。
ちなみにAndroidでの、ファンクションキーがある位置の割り当ては、ホームや画面の明るさ、オーディオ操作などです。
・・・
_人人人人人_
> 要らぬ <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
まとめ
はい、ということで、iCleverの折り畳みBTキーボードについてレビューしてみました。
なんか例によって文句ばかり書いてしまった気がしますが、見た目オシャレで高級感ありますし、慣れれば執筆やSNSなどのよき友となってくれることでしょう。タイピングができる人にとっては、スワイプ入力より断然速いですからね。
僕も今度行きつけのカフェに寄る際は、コレを持参してドヤろうかと思います。まあ書くことは特にないんですけどね。
それでは。