スズキノザッキ

アニメオタク&ミニマリスト(半ば)な庶民派レビューのブログ

マグネット充電ケーブルがけっこう便利な話

こんにちは。

ガジェット好きな皆様におかれましては、いつもいろいろなお気に入りの品を持ち歩いているかと存じます。僕もケイタイとしてのAndroidiPad mini、ワイヤレスイヤホンなどなど。

 

しかしガジェットの種類が多くなるほど、同じく増えていくのが充電ケーブル。今のモバイルデバイスだと、主にmicrousb、usbtype-c、lightningの3種類のどれかになると思います。

充電するときは勿論それぞれに応じたケーブルを使用するわけですが、色やタグで見分けを付けやすくしても意外と手間取ったり、見た目的にもわちゃわちゃして煩わしい!と感じる人は少なくないと思います。

 

僕もケイタイ・タブレット・その他デバイスで見事に3種類バラけてしまっているので煩わしいことこの上ありませんでした。

そんな時いつものようにAmazonを徘徊していて見つけたのが、マグネット式充電ケーブルというモノ。

ワイヤレス充電が出てきている中で何を言っているんだと思われるかもしれませんが、これを導入して数ヶ月、けっこうイイカンジなのです。

 

 

1.マグネット式にして良かったこと

良かったことはまず、一瞬で接続できること。

その名の通りマグネット(磁力)なので、近付けるだけで「カチッ!→即充電」となります。

 

あともう一点、普段使用するデバイス分、端子を用意すればケーブルが一本で済むということ。

これで電源口をケーブル1本ごとに占領されたり、どのケーブルか迷ったりなんてことが無くなります。

 

以上の点を踏まえて通常ケーブルと比較すると、 

[通常]

①デバイスに合うケーブルを探し、

②端子を挿し込む

[マグネット式]

①ケーブルに充電口を近付ける

だけで済みます。

 

あとは、(まあそんなに神経質になる必要は無いんですが)挿しっぱなしになるのでデバイスの充電口を保護もできます。

 

また、ケーブルの先はもちろん磁石付きなので、どこか金属のところにくっつけておけば、わざわざ使用時に手繰ったり先端をさがしたりする必要もなくなります。

 

2.形状の違い

僕が購入したのはこちらの商品です↓

DAIAD マグネット式 充電ケーブル

「マグネット 充電ケーブル」で検索すると、Amazonあるあるの一つ、「デザイン同じで見たこともないブランド名のモノがたくさん表示される」が発生します。どれもそんなに変わらないと思うので、人気の高いものやレビューを読んで選べばよいと思います。こういうのは個体差によって割と不良品とか出ますから、正直、運だと思っています(笑)

 

そんな中でマグネット式充電ケーブルとしては上記の『丸型』と、下記の『平型』があるようです。

ZRSE 充電ケーブル マグネット式データライン ケーブル

 

丸型の特徴

まず丸型ですが、商品の写真を見てお気づきの方もいらっしゃるでしょう。

「丸」なので、上下左右を気にしなくてもテキトーに近付ければ接続できます。商品名に360°回転とか書いてあるモノもあるくらいです。

 

欠点としては、厚み(?)があるので、デバイスによってははみ出ることがあります。

 

 

f:id:cobaltblue-glasses:20181123212629j:plainnova背面

f:id:cobaltblue-glasses:20181123212657j:plainnova表面

Huawei nova はこんな感じ。背面側が少しはみ出ますが、今まで何かに引っかかったことは無いです。

f:id:cobaltblue-glasses:20181123212718j:plainiPadmini背面

f:id:cobaltblue-glasses:20181123212730j:plainiPadmini表面

iPad mini はこんな感じ。やはり背面側が少しはみ出ます。

 

また、ざっと比べてみた感じ、データ通信できるモデルは無かったと思います。

DAIAD L字型 強力マグネット 充電ケーブル

L字なんてのもありますね。条件によってはこっちのほうが良いこともありそうです。

 

あと暗いところだとLEDがけっこう眩しい

寝るときは見えないところに置いてます(笑)

 

 

平型の特徴

次に平型。

今から買うんならこっちかなと思ってます(笑)

まずプラグに沿った形状なので、デバイス本体からはみ出ることは(おそらく)無く、スマートにまとまります。

ただ線対象な形状なので、接続時に上下くらいは気にする必要があるでしょう。でもマグネット式なので、近付ければ意外とスッとくっついちゃうかもしれませんね。

あとこちらはデータ通信ができるものが多くありました。まあ今はほとんどクラウドなのであまり使用する機会は無いかもしれませんが。

 

3.補足・デメリット

こんな感じで書いてきましたが、実は一回、1ヶ月使用したくらいの時に、type-cの端子が壊れました。反応しなくなったのです。

この時点で再度購入するかどうか迷ったのですが、結局買いました。それから不具合は生じていないので、結果買ってよかったです。個体差だったのかな?

 

あとAmazonの他の方のレビューにもあったのですが、lightningの端子は反応しないことがあります。「しないことがある」というのは、挿し直せば解消する問題なのです。

挿し直せば100%反応しているんですが、挿し直す前の成功率はおよそ4~5割ってとこです。

低っ・・・これも個体差かな・・・

 

あとこれは当たり前なんですが意外と盲点というか、端子を差し込んでいる限り普通のケーブルを使うことができないということですね。

これはもうこの利便性と引きかえというかなんというか。ガラケーからスマホにして物理キーの感覚的フィードバックが無くなったみたいな感じですかね。

もう一本同じケーブルを持つか、都度端子を外してケーブルを挿し直すしかないですね。でも都度挿し直すのは端子の小ささ(失くすリスク)から考えてあまりおススメしません・・・

 

4.まとめ

・・・え~、最後に欠点とか書いちゃったんですが、書いてきた通りけっこう満足しています。

1,000円ちょっとで3種類の端子とケーブルが1本ついてくるので、気になった方は試してみてはどうでしょう。

 

それでは~