スマホリングに挑戦。「KYOKA スマホリング」レビュー
どうも。ご無沙汰しております。
結構スキマが開いちゃいましたけどしれっとはじめますよー。
1.はじめに
僕は裸族です。ええ、スマホが(爆笑)。
・・・そんなつまらないつかみはどうでもよくて、カバー(ケース)を付けていないと落下時のリスクは高まります。
よく見かけるのはiPhoneで画面がバッキバキになった人。
なのにみんなカバーを付けないのは、やはり製作側が試行錯誤して生み出されたデザインがカッコいい・スマートだからでしょう。
そんなスマート☆裸族の皆様に、なるべくデザインを損なわず安全性を提供してくれるのが、スマホリングです。
今更説明する必要もないと思いますが、これに指を(主に中指が多いんでしょうか?)通して持てばホールド力は高まりますし、スタンド代わりにもなります。
最近ではマグネットを内蔵し、車などで固定できるようになっているのが殆どのような気がします。
今回僕はスマホリング初導入というわけで他のモノの通常仕様がわからないので、ちょっと見当違いなこともあるかと思いますが、レビューをはじめたいと思います。
2.KYOKA スマホリング
今回僕が購入したのがこれです。
どこかのブログで紹介されていて、見た目もシンプル・キレイだしそんなに迷うことなく購入しました。値段も安かったですしね。
見た目は商品紹介写真の通り、角丸のスクエアで畳むとキレイに納まります。
動作については、リング部分は180°可動、回転部分は360°でグルグル回ります。
両可動部分とも無段階で、自身のしっくりくる持ち方で持つことができます。
さて、ここまでが基本情報なのですが、やはり一長一短はあるのです。
3.「短」
まずは「短」(びみょー・イマイチだと思う点)からいきます。
①色がハゲる
僕はブラックにしたのですが、塗装がとれてシルバーが現れてきます。
多分手持無沙汰で、スマホリングを軸にしてクルクルさせたのが行けなかったと思うのですが、キレイな見た目だっただけに残念です。
②回転部分が緩くなる
最初はリング部分と同じくらいの固さなのですが、動かしているとジョジョに緩くなり、2週間くらいで「いつのまにベアリング導入したの?」というくらいスムーズになってしまいました。
僕の場合スマホの下から1/3くらいの位置に張り付けているのですが、指を通してぶらつかせると重さで回転してしまいます。
マグネットスタンドの購入を当初は考えていたのですが、この緩さだと回転して常に上下逆さ・・・なんてことになってしまわないかと思って見送りました。
まあ、回っているのは外側だけなのでそんなことにはならないと思うんですがね・・・
③リングが起こしづらい
リング部分の固さは変化を感じないです。
ただ畳んだ状態がキレイなスクエア形状であることが災いし、ポケットから出してブラインド(目で見ない)でリングを起こそうとするとパッと直ぐにはわからず、だいたい空振ります。
で、諦めて箇所を見てから起こそうとするのですが、可動部分は割と固く、さらに縁が角ばっているため、爪を引っ掛けるようにしなければ起こすことができません。
縁が角ばっているとスマホとのスキマができにくくなるので、もう少し丸くする・尖らせるなどすれば指の腹でも引っ掛けやすくなると思うんですが・・・。
僕は爪を伸ばすのがキライな人なので、指の腹で押し込みながら「フンッ」ってやらないと起こせません。
4.「長」
次に「長」(良かったなと思った部分)。
①剥がれない
リングは両面テープでくっつけてあるのですが、剥がれる素振りはありません。
付属してきた予備のテープは出番なさそうです。
②リング部分が固い
これは表裏一体なのですが、横向きでスタンドとして置くのなら、この固さはありがたいです。ここが緩くなってしまったらスタンドとしては使えなくなってしまいますからね。
えっと・・・意外と「長」が無いな・・・。でも基本的なスマホリングとしての役目は果たしてくれていると思います。
5.総括
総括して、星5つなら3!といったところでしょうか。
正直回りが良すぎるのはいいとして、起こしにくいのが一番びみょーです。
「じゃあ削って起こしやすくしよう!」と思い切って削ってみたのですが、リング部はなんと塗装プラスチックではなく金属製(!)であったため、さらに塗装がハゲて終わってしまいました・・・。
僕個人の使用感としてはこんな感じでしたが、試してみたいという方がいらしたら、カラーリングはシルバーをお勧めします。
そちらなら恐らく地の色であるため、色ハゲの心配もないでしょうから・・・。
それでは。
▼とりあえず現時点での決定版です!