僕の財布遍歴②
過去記事でも書いた通り、僕は財布に対するこだわりが強く、コロコロと財布を変えます。神経質なのです。
で、上の記事で書いてからまたいろいろと試してみたので、その流れを記していきます。
the RIDGE マネークリップ
使っていると驚かれる、金属製のカードケース付きマネークリップです。見た目もかっこよく使い勝手にも慣れてきたのですが、金属製であるためか、ズボンのポケット(内側)が磨耗して穴が空いてしまい、それ以来使用を中断しています。
kinzd カードケース
立ち寄った伊東屋で見かけたTGTのゴムとレザーを使ったコンパクトウォレット。
コレも"the RIDGE"同様に海外のEDCサイトではよく登場するのですが、これを見て「コンパクトな財布ならゴムバンドだな!」となんとなく得心し、amazonで探してみたらやっすいのを発見。お試しということで使ってみたら思いの外使い勝手が良かった一品です。
←ブラック2
購入したのは「ブラック2」という、タテにカードを差し込むタイプだったのですが、このタイプだと紙幣の両端がボロボロになることが判明。これはゴムバンド方式だからというより、「カードも紙幣も同方向に差し込む」ので「カードを押し出す際に紙幣にも触れてしまう・ゴムバンド内で摩擦される」ことが大きいようです。
ともあれ、その点ひとつ前のthe RIDGEのマネークリップは、紙幣がむき出しなのにも関わらずボロボロになることは無かったので、あれは良いモノだったんだなぁと再確認しました。
Rasical テイルウォレット(結局買わなかったモノ)
結局買わなかったんですが、すごく迷ったので記載してみます。
これは商品紹介を見てもらうとわかるのですが、1コ前の"kinzd"と違って「カードをタテに、紙幣をヨコに」と、違う方向に収納するようになっています。そうなると、「カードを出し入れする際に紙幣に触れることがないため、紙幣に傷が付くことが少なくなるのでは?」と思ったのです。この形式がなかなか無くて。
しかし(個人的に)何とも踏ん切りのつかない微妙なお値段。更に、気になったカラーは販売がない状態。そこでお得意のDIYをしようとゴムバンドを買ってきたのですが、こういう製品に使われるような目の細かいモノではなかったため断念してしまいました。
自作レザーカードケース
ラシカルのテイルウォレットを断念してから、数年前に自作した、ただ革材2枚を縫い付けただけのカードケースを引っ張り出してきました。何かを作った際の端材で作ったため、カードのサイズギリギリなために収納はカード3枚+紙幣と少ないですが、その分コンパクトです。
鍵を収納する余裕が欲しいのと、夏場で汗が染みてしまうので、次のカードケースにバトンタッチしました。
flowfold minimalist
ヨットのセイル(帆布とは違いますよ)で作られたミニマムなウォレット。防水素材なので汗をかく季節でも問題ありません。ひとつ前のカードケースよりサイズは少し大きくなってしまいましたが鍵も入れられるようになりました。詳細は別記事にて。
現時点ではこのラインナップでとりあえず落ち着いています。
小銭についてはabrAsusの小さい小銭入れを使用しています。
こちらには一応ナスカンをつけてはいるのですが、引っ掛ける場所がないズボンのときにはポケットに入れても邪魔になってしまうので、常には持ち歩いていません。
ジーンズだったらコインポケットを使えるんですけどね。