片付け・掃除についての持論
僕は「片付け」と「掃除」は別物であると考えています。
片付けはモノの整理整頓、掃除は汚れの除去という分け方です。
この分け方で言うと、僕は掃除は好きではありません。片付けは大好きです。片付けをするために部屋を散らかしているようなところもあるほどです。
なので、片付けについて書いていきたいと思います。
片付けにおいてのキーワードは、
『余白』と『見通しの良さ』
だと思っています。
1.余白
まず余白についてなのですが、こちらは簡潔明瞭。
例えば引き出しにモノを仕舞うとき、余白があったほうが、仕舞いやすいからです。
普段から中身がギチギチ、そこまでいかなくても内容量ぴったりくらいまであると、まずどこにモノを入れるか迷うことになります。服などの場合、押し込むようにいれることとなり、結果として見栄えも汚くなってしまいます。
2.見通しの良さ
また、押し込むほど引き出しにモノがあると、どこに何があるかわからなくなります。
そこでもう一つのキーワードである、見通しの良さです。
事例を挙げて説明したいと思います。↓↓
物置の掃除をしよう。・・・段ボールの中に、パズルのようにぴったり蓋が閉められるように梱包。さらにその段ボール群を、部屋の隅から積み上げ、キレイなピラミッドが積みあがった…!なんという達成感…!あ、さっき仕舞った小物を玄関に飾りたいな。だけどどこに仕舞ったっけ…?(疲)
↑↑…はい、「見通しの良さ」なんて微妙な日本語でわかりにくかったかと思いますが、つまり、全体が見渡せるように仕舞うということです。
3.総括
以上の2点を実践して片付けをすると、探し物もすぐに見つかるなど、ストレスも少なく生活することができるんですよね。
本末転倒になってしまうんですが、一番良いのは、最低限のモノを残し余分なモノは処分してしまうことなんですけどね。これはミニマリストを意識するようになって余計感じるようになったことです。
ですが、職場などでは困ったことに、捨てたいモノも捨てられないという事があるかと思います。
僕も職場で大掃除をした際に、途中に挙げた事例のようなことが嫌になり(経験談)、今回の片付け方を実践してみた次第です。
皆さんもよろしければ、参考にしてみてください。
それでは。