スマートプラグを選ぶときに気を付けること
昨年アレクサちゃん(Amazonエコー)を導入してから、スマートハウス化を進めています。
実家暮らしなのでハウスというよりルームなのですが、現在導入しているのは
・Amazonエコー
・Nature remo mini(赤外線リモコン)
・Meross(スマートプラグ)
です。
今回のテーマはこの中の3つ目、スマートプラグです。
このMerossのプラグを推す記事というわけでは無い(爆)のですが、Amazonを見ているといろいろなプラグがあるので、その選び方ということで紹介したいと思います。
経緯
まず、僕の失敗談からお話ししたいと思います。
まずどれにしようかAmazonで選ぶ段階で、スマートプラグってデカいなって思ったんです。
通信用の部品とかを組み込むために仕方ないんでしょうが、この横長が多いスマートプラグの形状、もしかしてマルチタップとかの隣のコンセントを塞いでしまうんじゃないかと考えたんです。
そこで僕は、小型のプラグを探すことにしました。
となりのコンセントを塞がない大きさとなると、選択肢としては上のプラグみたいな正方形タイプになります。
さて、上のコレは日本製で安心できるのですが、如何せん高い。
ということでもうひとつ見つけて安いほうを購入したのですが、なんと説明書(アヤしい日本語表記)に書いてある通り探しても、アレクサスキルが見つからなかったのです。
またしても”安物買いの銭失い”です。やってしまったわけです。(まあ返金して貰えたんですがね。そして履歴から探したらなんと商品ページ存在せず!)
まずは使用しているデバイスとの互換性を確認しよう
そんなこんなで次のプラグを探しました。
次に目星をつけたのがコレです。
現在使用しているやつですね。
前回で懲りたので、ある程度の知名度があり、また他の方のブログに載っていて、使えることが確認されているものを選びました。
あとアレクサスキルが見つからなかった歯がゆさもあったので買う前に検索して見つけておきました。
下調べは大事ですね。
マルチタップ対策
さて、上の商品写真を見てお気づきかと思いますが、これ、横長タイプなんです。デカいんです。マルチタップで隣のコンセント塞いじゃうヤツなんです。
▲直に挿すとこんな感じ。汚い・・・
そこで僕がプラグと一緒に購入したのがコレ。
極短の延長ケーブルです。
コレに限らず、マルチタップとプラグの間に何かはさめば、隣と干渉しません。
まあ・・・
見た目はイマイチになりますがね。ケーブルボックスか物陰に隠してしまいましょう。
”ハブ不要”であること
すっかりすっ飛ばしてきましたが、スマートプラグを選ぶうえで結構重要なことです。
ここでいう「ハブ」とは、スマートプラグ本体とwifiを繋ぐデバイスのことです。
新しく作られるモノは「ハブ不要」しか無いと思うのですが、ハブが必要なモノもまだ販売されているようです。
まあ、無くても動作する他のモノがあるのにわざわざハブが必要なモノを選ぶこともないですよね。
まとめ
今回はスマートプラグの話だったわけですが、コレもまだまだ発展途中な気がします。というかこれ以降そんなに発展しないような気もします。
というのもそもそもコレは「スマート家電ではない家電をスマート化する」ためのモノであるため、この先スマート家電がラインナップを広げていけば、不要になってきます。
しかもこれで操作できるのは「オン/オフ」のみ。
そう考えると、スマートプラグがこれ以上進化することは無いのかなぁと感じてしまいます。せいぜい小型化されるくらいでしょうか。
ともあれ、現在はスマート家電はお高かったり種類が少なかったりして、未だ一般人には遠いモノです。
そしてオンとオフしか操作できませんが、逆にオンとオフしか操作しない家電であれば、スマートプラグを使うことで便利度が増すわけです。
ちなみに僕はこたつに使用しているので、猫が入っているときはつけっぱなしで部屋を出ることができます。あとで猫が出てきたらスマホで消せます。
え、それだけ?と思うかもしれませんが、(まあぶっちゃけ、操作としてはそれだけなんですが)「スマホやスマートスピーカーで家電を操れるというのが面白い」というのが大半の理由かもしれません。
いつかこういうのがもっと発達して、トニー・スタークの自宅みたいにできたらいいなぁと思います。