オタク、断捨離をする:CD編
オタクである僕がモノの種類ごとに「どうやって断捨離したらいいか?」を書いていくシリーズです。
予め言っておくと、オタクに限らず、よほど切羽詰まった事情が無い限りは無理に断捨離する必要は無いと思います。オタクは皆コレクター(物欲の塊とも言う)だからなおさらです。無理に思い出の・お気に入りの品を手放して後悔するなんてことが無いようにしましょう。
なお僕自身はオタク辞めたわけではないので悪しからず。
カテゴリーごとのまとめはこちら
CD編
これは割と断捨離しやすいと思います。ちなみにオタクレベルはこれも低めですね。
手放す方法
これも漫画同様ブックオフを使うことができます。なのでハードルは低めですね。ちなみに同人CD等は同人ショップでしか買い取ってもらえないことが多いので注意。恥ずかしい思いをします。
踏ん切り・決心
これはもう簡単です。PCにデータとして取り込んじゃえばいいんです。
で、まあそれは手放す踏ん切りがついている人の話なんですよね。僕はCDというモノに執着が無かったのでさっさと手放せたんですが、それ以外の方はどうしたらいいかということですね・・・
手放すのを諦めちゃおう!
もう「手放す必要ないんじゃね!」ということですね。本末転倒ですが。
CDはそんなに場所取らないしケースの規格も同じなので、たくさん置いてあっても雑然とは見えません。「見返しはしないけどとっておきたい。けどやっぱ邪魔・・・」という人は、実家とかに置いておくのもテですね。
写真に収めよう
CDケースからそのまま撮ったり、歌詞カードとかスキャンしてデータ化したりするのも良いですね。スキャンはスマホのスキャナアプリでもできますし。
フィギュアの時には書かなかったんですが、「写真に残すと断捨離しやすくなる」という人間心理が確かアメリカの大学の研究で明らかになっているそうですよ。何か安心するんでしょうねぇ〜。(てきとう)
電子版を買おう
これは漫画と同じことなのですが、AppleミュージックやAmazonミュージックで購入するということですね。こういったサービスはストリーミング再生もできるので、スマホのストレージが少なめな人でも安心です。
手放すことが決まったら
PCにデータとして取り込んじゃおう
僕は『mp3かつ高ビットレート』で取り込んでいます。絶対にmp3!ってわけじゃなく、なるべく汎用性のあるファイル形式がおすすめということです。で、さらに「高ビットレート」で取り込むと安心感あります。
これは僕の失敗談からなのですが、当時ウォークマン派だった僕は、ATRACというSONY製のファイル形式で、かつ当時は容量が16GBとかなので低ビットレートで取り込んでいました。スマホを日常で使うようになってからはそちらに音楽入れてたんですが、ATRACはPC(しかも一部のソフト上でのみ)とウォークマンでしか再生できないので、再度音源を集め直すことになっちゃったんです。で、高ビットレートで取り込んでみたら今まで聞こえなかった音が聞こえて「ここでケチったらダメなんだなぁ」と思ったので。
google play musicにアップロードしよう
google提供の『play music』なら、50,000曲を無料でアップロードすることができるんです。
これはgoogleアカウントを持っている人なら誰でも利用することができるので、本当におすすめです。
50,000って相当ですよ。よっぽど様々なジャンルの古今東西のアーティストを聴き漁ってないと使いきれないと思います。僕もとりあえず思いつくのを片っ端から入れてみて、まだ2,000曲(つまり4%)くらいしか入ってません。
注意事項としては、アップロードはPCからじゃないとできません。macとwindowsは問わないみたいですが。
物理でバックアップを持っておこう
最近はHDやSSDも小型化してきていますし、microSDでも200GBなんてサイズがあります。それだけあれば何千曲も入れることができるので、play musicにアップロードして、かつmicroSDでバックアップを取っておけば二重で安心です。
CD何千枚(もしかしたら何万枚)がmicroSDに集約されるんだからすごいことですよね。
さて、こんなところでしょうか。
最初に書いたようにこれについては一番手放しやすいと思っています。なぜなら元からデータだからです。だからそれらの保存先をどうにかすれば後は手放すだけ、ということですね。