オタク、断捨離をする:DVD・Blu-ray編
オタクである僕がモノの種類ごとに「どうやって断捨離したらいいか?」を書いていくシリーズです。
予め言っておくと、オタクに限らず、よほど切羽詰まった事情が無い限りは無理に断捨離する必要は無いと思います。オタクは皆コレクター(物欲の塊とも言う)だからなおさらです。無理に思い出の・お気に入りの品を手放して後悔するなんてことが無いようにしましょう。
なお僕自身はオタク辞めたわけではないので悪しからず。
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DVD・Blu-ray編
こんどは円盤(映像系)についてです。
これはオタクレベル云々というより、その作品がどれくらい好きかということに関係してくる気がします。
手放す方法
これも漫画同様ブックオフを使うことができます。なのでハードルは低めですね。(同人系は同人ショップでしか買い取ってもらえないので注意。)
踏ん切り・決心
僕自身があまり所有していなかったということもあり、CD同様に執着は薄めなのですが・・・。
これも手放さなくていいんじゃね?
CD同様「手放す必要ないんじゃね!」ということです。
これらは漫画等と違ってそこそこ高額であるため、一人が持っている総数はそんなに多くないと思います。なのでまあとっておいてもいいんじゃね?ということです。
付いてくる特典についてはそれなりのスペースを占めることがあるので、これについては「コレクションとして残しておく」か「手放してすっきりする」か、考えどころですね。ただ手放すとしたら円盤と一緒にということになりますね。
動画配信サービスで代用
これに頼るのがベストかつこれしかないのでは?という気がします。ネット環境があればいつでも観られますからね。
とは言っても欲しい作品を全部揃えようとするのはなかなか難しいです。例えば名前からして全てのアニメを網羅しているように思える「dアニメストア」でも配信していない作品はあるので、一筋縄ではいきません。もし欲しい作品があとひとつ・ふたつ足りないからといって、他の動画配信サービスに登録するというのも勿体無い気がしますよね。
なので、動画配信サービスにはお決まりの「30日間無料体験」を使って、どこにどんな作品が揃っているか見てみましょう。良ければ契約、載っていなければ円盤は残す、みたいにすれば良いと思います。
ちなみにAmazonのプライムビデオのアニメラインナップは『期間限定』のものがたまにあるので、少々気を付けた方が良いかもです。「観ようと思ってたのにいつの間にかなくなった!」ということになりかねません。(なりました。)
さて、最後に書いたようにお望みの作品が配信サービスにあるかどうかということに限ると思います。僕も「dアニメストア」と「プライムビデオ」に登録していますが、それでも観たい作品が無いことが割とありますからね。
諦めるか、レンタル店を利用するか。もしくはAmazonで普通にデータとして購入するというテもありますね。
書類スキャンはiPhoneの『メモ』アプリで
書類のスキャニングアプリが広まって久しい中、大量の書類を相手にしない限りは、もはやスマホでスキャンも事足りてしまいます。
今回、僕もふと思い立って良さげなスキャンアプリを探してみようとしたのですが、iPhoneプリインストールアプリの『メモ』でも十全にその役割を果たすことができることがわかったのでご紹介したいと思います。
使い方
使い方はとっても簡単。まずメモアプリを起動します。
新規メモを立ち上げ、+(プラス)ボタンをタップ。
で、「書類をスキャン」を選びます。
自動シャッターでらくらく
カメラが起動したら、スキャンしたい書類を画面内に収めます。すると黄色のガイドラインが表示され、自動でシャッターが切られてスキャン完了というわけです。自動でシャッターしてくれるおかげで、スキャンしたい書類が綴じられたものである場合でも、手で押さえながらスキャンできたりします。
しかし、中には自動シャッターがうまく作動しないものもあります。
自動シャッターがうまく作動しなかったもの
いくつか試してみたのですが、
・商品とかの箱の表示、パッケージ
・本の表紙
・新聞記事
といった絵や図が入ってるものは、うまく自動シャッターが作動しませんでした。領域内の四角い枠をひとつの書類として認識してしまっているのかもしれませんね。(ガイドラインがチカチカとさ迷います。)
逆に、
・文字だけ文書
・レシート
といった、単純な文書はうまく作動しました。
手動シャッターの使い方
自動シャッターがうまくいかないときは手動で読み込みましょう。
スキャン時に、カメラと同じようにシャッターボタンをタップすれば、手動で読み込むことができます。これでスキャンするとおおよその4点を表示してくれるので、あとはそれを正しい位置にタップして直すだけです。急いでいるときは、撮っておいて後で直すことも可能です。
まとめ
けっこう文字がくっきりスキャンされて、例えば新聞記事みたいに小さくてもちゃんと読めるんですよね。プリインストールアプリがこれほど優秀ならば、さらに上を見ることはしなくてもいいんじゃないかな〜というレベルの満足度です。
ちなみに画像のスキャナアプリは相変わらずGoogleのコレを推しています。
flowfoldのミニマムウォレット "minimalist"
いつも持ち歩くもの"EDC(EveryDay Carry)"を紹介している海外のサイト。
こちらによく登場するのが、セーリング競技で使用するセイル(帆)を使用した、"flowfold"の、ワンポケットのミニマムウォレットです。
"the RIDGE"のマネークリップ同様、日本のamazonとかだと割高になっていることが多いこの商品ですが、たまたま見かけたこちらのサイトでセール中(セイルだけに)だったので購入してみました。
flowfold "minimalist"
素材
セーリング競技に携わったことがある方はわかるかもしれません。ウィンドサーフィンなどで使われる透明なセイル、アレのリサイクル品とのことです。もちろん水を通さないので、夏場にポケットの中に入れておいても汗が染みません。あとめちゃ軽い。
容量
公式サイトではクレジットカード6〜8枚とのことです。ちなみに8枚入れた状態でも、四つ折りにした紙幣4枚程度ならするっと入りました。逆にそれだけスキマがあるということで、内容物が少ないと滑り落ちてしまいます。
ちなみに僕は、
・カード3枚(linepayカード、ジャパンネット銀行のカード、免許証)
・鍵と、鍵を入れるスリーブ(カードを傷つけないため。ゴム布を折って縫っただけのもの)
・紙幣数枚
という感じで入れていて、ここまでくると逆さにしても大丈夫です。
スーツズボンの内ポケットにぴったり!
スーツのズボンの右ポケットの中に、更にポケットがありますよね。僕はアレが有る意味がわからず、いつもスーツを新調すると真っ先にあれを取り除いていました。ポケットにモノを入れるときに引っかかって邪魔なんですよね。
しかし!このテのミニマムウォレットは、そのポケットにぴったりなのです!まさに設えたようなサイズ感。
フツーにポケットに入れておくと、ポケットの中で横になったときに結構な異物感を感じたりするのですが、ぴったりサイズ故に動かないので、入れてあるかどうか不安になるくらいです。
透ける
ちょっと気になる点としてはまあ、多少透け…ますね。予想はしていましたが…。
気になる方はスキミング防止カードでも入れてみましょう。実用性もありますし。
軽くてコンパクトで意外と収納力があって、結構満足の一品です。
さて、実は安いからといってもうひとつ"vanguard"という2つ折りモデルも購入してしまったので、もし使うことがあればその使用感もレビューしたいと思います。
オタク、断捨離をする:フィギュア・グッズ編
オタクである僕がモノの種類ごとに「どうやって断捨離したらいいか?」を書いていくシリーズです。
予め言っておくと、オタクに限らず、よほど切羽詰まった事情が無い限りは無理に断捨離する必要は無いと思います。オタクは皆コレクター(物欲の塊とも言う)だからなおさらです。無理に思い出の・お気に入りの品を手放して後悔するなんてことが無いようにしましょう。
なお僕自身はオタク辞めたわけではないので悪しからず。
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フィギュア・グッズ編
これを揃え始めると「そこそこオタク」ですね。
またこれらは場所をとるため、これらを断捨離できると一気にスッキリするかと思います。タペストリーとかポスターとか、特典の巨大化には悩まされますね。あんなにサイズを大きくしたら貼れる場所なんて無いですよ。まあさておき。
手放す方法
こちらも同人誌同様、「まんだらけ」や「らしんばん」のような専門ショップでの買い取り、また最近はブックオフでも買い取ってくれるところが増えてきています。
但し、”フィギュアの買い取り値は安い”ということを覚悟していってください。
結局は大量生産品ですし、開封済みであるとがくんと値が下がります。逆に封を開けずに長いこと置いておくと、フィギュアの素材に含まれる物質が気化してフィギュア自体を劣化させてしまうそうです。
なのであまり期待しないのが吉です。あまりに安いので「この値段で売るくらいなら持っていようかな・・・」という気持ちになり、結局手放せなくなっちゃうんですよね。
踏ん切り・決心
フィギュア・グッズは同人誌のようにスキャンができません。記憶に留めておくにしても限界があります。
そこでおすすめなのが『画像データにして残す』こと。
こうすれば、下手をしたら実物を取っておくよりもキレイな形で、いつでも眺められるようになります。
自分で撮る
好きなだけ、色々な角度から舐め回すように撮りましょう。写真の腕に自信がある人はなお良いですね。
公式・通販サイト
皆さんがフィギュアを購入する発端となったサイトの画像です。
ぶっちゃけこれらはプロが撮っているので、実物より発色とかキレイなんですよね。
フィギュア撮影ブログの巡回
自分で撮るには写真技術が足りず、公式ではお気に入りのアングルが無いような場合は、フィギュア撮影をしている方々のサイトを見つけましょう。
彼らの写真技術はかなりのものですし、HENTAIレベルも我々をはるかに凌駕しているので、あなたがお気に入りだったアングルもきっと抑えてくれていることでしょう。さらにフォローとかすればあなたも撮影家の方もにっこりの、win-winということになります。
如何でしょうか。
最後のフィギュア撮影の方を探すというのは我ながら良い案だと思っていまして、このお陰で手放したくなかったモノも結構手放すことができました。
オタク、断捨離をする:同人誌編
オタクである僕がモノの種類ごとに「どうやって断捨離したらいいか?」を書いていくシリーズです。
予め言っておくと、オタクに限らず、よほど切羽詰まった事情が無い限りは無理に断捨離する必要は無いと思います。オタクは皆コレクター(物欲の塊とも言う)だからなおさらです。無理に思い出の・お気に入りの品を手放して後悔するなんてことが無いようにしましょう。
なお僕自身はオタク辞めたわけではないので悪しからず。
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同人誌編
さて、初っ端から同人誌です。これを持っているかどうかがオタクかどうかを分けると言っても過言ではありません。オタク度最高レベルです。フィギュアなんてぬるいぬるい。(個人的見解です)
まず僕を例に挙げたいところですが、例によって減らす前の写真はありません。多いときは100サイズの段ボールが3箱くらいあったと思います。もしかしたらオタクとしては少ないのかもしれませんね。現在では30冊ほどにまで減らしました。
ちなみにえっちぃのとえっちくないのは半々くらいもしくはえっちぃのが多かったと記憶しています。(聞いてねえ)
手放す方法
これは「まんだらけ」や「らしんばん」等の『専門ショップでの買い取り』のほか無いでしょう。
まあ捨てるっていう手もあるっちゃありますが、専門ショップでは値段がつかない数冊(数十冊)にまとめて値段をつけてくれるので、買い取りに持って行った方が数十円はお得です。まあ数十円ですが。
しかも「捨てる」という罪悪感もありません。こういう作品をゴミにするのって結構罪悪感があるもので、ここは結構重要だったりします。
また近隣にショップが無いという場合は、通信買い取りを選ぶこともできます。しかし荷物の性質上けっこう重くなるので、送料が嵩むのが痛いところです。僕が以前利用したときは、送料と買い取り金額でほぼトントンになってしまいました。
急ぎでなければ、何かのついでに少しずつ売りに行くっていう感じが良いと思います。少しずつでも0より0.1減らしていけば、確実に減っていくのです。
踏ん切り・決心
「手放そうかなぁ、どうしようかなぁ」(稲川風)という葛藤をどう振り切って捨てると決心するか、もしくはどこに妥協点を見つけるということです。ここもまた重要です。
最後にいつ読んだか
これは断捨離の本でよく言われることですが、「◯ヶ月読まなかったら捨てる」という基準です。予め期日を決めてそこまでに決めるというのも良いでしょう。
ただこの方法だと、そのモノの価値を見落とす可能性があります。
オタクとはコレクターです。「持っていることに意味がある(保存用という概念)」場合もあるので、この方法はオタクにとっては有効性は低くなるでしょう。最初に書いた通り、無理に手放す必要は無いからです。
読んでみて、吟味
普通に読み返して判断する方法です。
というのも好きなジャンル・作品(性癖もね☆)はコロコロ変わるからです。「片付けの最中に漫画読んじゃう」は大掃除タブーのひとつですが、ここは一回読んでみて、本当に要るものかどうかを吟味しましょう。
今回は大掃除ではないし、同人誌なので薄いから読むのに時間も(そんなに)かからないので、読んじゃうことはここでは必要になってきます。
スキャニング(自炊)はスマホアプリがおすすめ
一時期は「自炊」などといわれて違法アップロードが流行ったスキャニングですが、これは自分でスキャンしたものを自分だけで楽しむ分には違法には当たりません。データ化すれば収納スペース的にも助かりますよね。
幸い(?)同人誌は薄いので、背表紙の接着部分をカットしてバラバラにし、1ページずつスキャンしてもそんなに手間にはならないかと思います。(たくさんやるとなると根気が要りますが。)
ただし一般的な家庭のプリンターに付いているスキャン機能だと「推して知るべし」な画質です。だからといって「自炊 スキャナー おすすめ」とかでググって高級スキャナを探すと、そのお値段にびっくりします。
そういった場合は、スマホのスキャニングアプリがおすすめです。最近は無料のアプリでも結構キレイにスキャンできますからね。一枚一枚スキャンしていくのは手間ですが。そんなに調べたわけではないのですが、僕は画像ファイルで保存できるということで、Google提供の『フォトスキャン』を使っています。
画像ファイルで保存できれば、後でpdfにまとめることができますからね。画像をpdf化するのは、windowsであればフリーソフトがいろいろありますし、アップロード変換のサイトもあります。
ちなみに、接着部分のカットにはこういうでかめのロールカッターがおすすめ。
他にはカッターマットとかステンレス定規とか用意するものも地味にありますね。
あとバラしたのはスキャン後には結局捨てることになるので、若干罪悪感は残ります・・・
こんなところでしょうか。
厳選してお気に入りだけ残すのも良し、全部さっぱり手放してしまうのも良しということで、最終的にその人の理想の形になれば良いと思います。
オタク、断捨離をする
前にも書いたかもしれませんが、僕はアニメオタクです。そんなオタクである僕からすると、オタクとは物欲の塊です。アニメ方面に限らず。(異論は認めます)
というのもオタクにとって”愛”を示す方法というのが、購買や所有であるからです。非オタクの方々にとってはピンとこないかもしれませんが、カバンにキャラクターのストラップをたくさんつけている人、たまに居ますよね?ああいうことです。そういう性なのです。
そんなオタクである僕なのですが、ミニマリストに憧れ、また身軽になってより良い生活へとシフトするために断捨離を決行中です。ということで今回から数回にわたって、オタクとして今まで僕なりにどうやって断捨離をしてきたかというのを、モノのカテゴリー毎に手放し方について書いていきたいと思います。
オタクの同志諸君で「グッズ増えすぎちゃった…でも愛着があって手放す踏ん切りがつかない…」「もうちょっとモノを減らしてオサレオタクになりたい…」「オタ隠ししたい…」といった方も、参考にしていただけたらと思います。
以下、一つの記事だと長くなるので分けていきます。書けたらリンクを貼り付けていきます。
・同人誌編
・フィギュア・グッズ編
・CD編
・DVD・Blu-ray編
・漫画・ラノベ編
少しでも参考にしていただけたら幸いです。
さて、物欲の塊=オタクなのに物欲を廃したとしたら果たしてそれはオタクと呼べるのか?というところではありますが、「作品への愛の示し方は人それぞれ」というどこかで聞いた名言を引用しつつ、僕は「モノを持たないアニオタ」としてこれからもアニメ・漫画を愛していきたいと思います。
長らくビタミンCサプリを採っていたけど、必要なかったかなぁという話
僕はもう長いことビタミンCのサプリメントを摂ってきました。なぜかというと、一般的に言われている
・美容にいい
・肌が白くなる(日焼けの減衰)
・健康にいい(風邪予防?)
などなどの理由があったからです。風邪云々に関しては小学生頃に聞いた話だったので、現在になっては眉唾モノみたいですけどね。
ビタミンCの一日の摂取量(成人)
さて、この度なんとなく、「僕が(サプリも含めて)摂っている一日のビタミンCの量は、果たして妥当なんだろうか?」と思い始め、「ビタミンC 摂取量 一日」でいくつかのサイトで調べてみました。そうしたら予感的中というか、一日に摂取すべきビタミンCの量というのは、
成人男性だと「90〜100mg」、成人女性だと「75〜85mg」
ということみたいですね。
サプリのビタミンCというとだいたい「1000mg」が多い印象です。ビタミンCの過剰摂取というのはあまり聞かない話なので、普段の食事で摂れるビタミンCに加えてサプリで摂ることについて、僕も深くは考えていませんでした。しかし上記の一日の摂取量をみると、1000mgというのは摂りすぎなんじゃないかなぁと思ったわけです。
だいたいどこの商品も1000mgですね。
ビタミンCのサプリは「お守り」説
マルチビタミンのサプリもたまに「お守り」とか言われますよね。ビタミンCもこれと同じようなものなんだと思います。要は「効いている」「これ飲んでるから大丈夫!」というプラシーボ効果に因るところが大きいのではないか、ということですね。
実際、食品から他の栄養素と合わせて摂った方が効果は出ると思うのですが、サプリについても摂っていないより摂っているほうが健康になるかもしれません。
しかし今回調べたことで、僕はサプリで摂るのは控えようかなぁと思います。今後また摂ることになったとしても、「一日2錠」となっているところを1錠にしてみようと思います。もしかしたら、その辺調整できるように「一日2錠」となっているのかもしれませんね。
補足
と、ここまで書いたところで興味深い記事を見つけました。
特に「ビタミンC過剰摂取による健康上のリスク」と書かれた部分に記されています。やっぱり栄養素は食品から摂るのが一番ということですね。