技術の「普及」によって成り立つ社会

「技術」が生活に浸透し、「それ」を持っていることが当たり前となっている社会…。ちょっとSFみたいですね。『アクセル・ワールド』のニューロリンカー、または劇場版の『ソードアート・オンライン』のオーグマーみたいな。今の現実で言うとスマホでしょうか。

というかSAOのオーグマーに関しては、広まり方が異常だと思うんですよね、フィクションといえばそれまでなんですけど。新しい革新的なデバイスが開発されたからといって、あそこまで急速に誰もが使用しているという社会になるというのは・・・僕的には理想的なんですけどね。まあ、さておき。

今は、革新的な技術が多く出てきている時代だと思います。ということで、個人的に、そのようなモノ・技術の中で、「もっと普及すればもっと便利になるだろうなぁ」といったもの挙げていこうと思います。

「今更なに言ってんだこいつ・・・」とか言わないでください。様々な場面でスマートフォンありきになりつつあるこの現代社会においても、まだまだスマホを使っていない人が結構居るのです。思い当たる節がある人もいらっしゃるでしょう。

もっと使用率が上がれば、各種サービスとかももっと充実できるというか、提供する側ももっと思い切って踏み込めると思うんですよね。

あと地味に面倒なのが連絡手段としてですね。持っていない人と連絡取るのが、LINEグループに入ってないから連絡忘れちゃったりとか。

もうね、みんな変な意地張ってないで、スマホにしちゃいましょう！格安simなら「料金高いんでしょ？」ってこともないですよ！

最近多発している、ブレーキとアクセルの踏み間違えも、安全装備が普及すれば激減するでしょう。

ダイハツはすごいと思います。みんなミライースみたいに、安全装備を標準搭載にすればいいんですよ。もちろん通常価格で。

自動運転については、まだいいと思います。技術も発展途上ですしね。

これは、ほんと、現状では、全然だめですね！

他の先進諸国と比較してみると、日本は最低レベル。

キャッシュレス決済へ移行することによるメリットは、

・・・などなど、いいことずくめです。

なのに、大手でも現金払いにこだわっているところが、未だにあるんですよね。

たぶん未だに現金信仰から離れられなかったり、「使っている感覚がないから使いすぎるのが不安…」と未だに言うような人がいたりするからでしょう。

日本の場合、前者が強いのかな。まだまだ古い考えの人が上のほうに立っている時代ですからね。後者の場合はおそらく単に踏み切れないだけの人でしょうから、デビットカードにしちゃえばいいと思います。クレジットカードと違って口座に有る分しか使えないので、大変なことにならずに済むし。

ちなみにデビットではないですが、僕のおすすめは「LINEPayカード」。

余談ですが、海外のキャッシュレスが進んでいる国には、「紙幣の質が悪いから」「紙幣が汚いから」「最高額紙幣が物価と比べて安すぎるから」といった背景があるそうですよ。

主に漫画。僕は漫画大好きであり、以前は大量の蔵書が部屋を埋め尽くしていました。本棚に収めるという行為は、とうの昔に諦めていました（達観）。

しかし諸々あってそんな状況が嫌になり、大量に手放すことになりました。

しかししかし、やはり僕は漫画大好き。新たに欲しい作品が出てきます。そこでちょっと気になっていた電子書籍（kindle）に手を出してみることにしました。

最初は慣れませんでしたが、慣れてみるとこれは良い。どこにも持ち出せることは勿論、何より嵩張らないということが大きくて、漫画好きにとって一番のネックをクリアしてくれました。

しかしたまに、しかしすごく気になることが。それは、カバー裏が載っていないことがあるということです。もう、声を大にして言いたい。

カバー裏に載っている、おまけ漫画やイラスト。なぜ電子書籍でそこを省くのか！ということなんですよぉ（行き場のない純情な感情）。

これについては、電子書籍における漫画がもっと市民権を得れば、一冊まるごと載せてくれるのかなぁと思わずにはいられません。

そもそも現代において殆どの漫画家さんもデジタルで描いて電子で送信するというし、電子書籍にすればデジタルデータを紙にする必要が無いからデータを編集すればいいだけなんだし、コスト面でももっと安くできるでしょうし云々かんぬん。

ということで、以上僕が勝手に普及したらいいなと思うものを挙げてみました。

時々思うのですが、日本はなかなかに保守的ですよね。そういった空気が技術の普及・発展を邪魔しているような気がします。

蛇足になりましたが、以上です。

それでは。

スズキノザッキ